要点
これは100%クライアントサイドのRAWビューアです。.cr2、.nef、.arw、.dng(あるいは CR3 / RAF / RW2 / ORFなど)をドロップすると、カメラの埋め込みJPEG プレビューをページ上に描画し、あわせてコンテナの種類、プレビューの取得元、 実際のピクセル寸法を表示します。これはビューアであってRAW現像ソフトでは ありません:センサーデータをデモザイクするのではなく、カメラがすでに 描画したものを見せます — だからこそ、何もアップロードせずに普通の ブラウザタブで動くのです。
編集ソフトなしでRAWをプレビューできる仕組み
カメラのRAWは、未処理のセンサーモザイク — 画像に するにはRAWパイプラインが必要 — を抱えていますが、同時にカメラが背面 画面や高速なサムネイル用に書き込む、出来合いのJPEG プレビューも抱えています。このビューアはその埋め込みJPEGを 読み取って描くので、RAW現像ソフトを一切使わずに、フレームを即座に、 正確に見られます。
CR2、NEF、ARW、DNGはTIFF/EPコンテナです:画像ファイルディレクトリの 連なりで、タグの組 (JPEGInterchangeFormat / JPEGInterchangeFormatLength) がプレビューの正確なバイトオフセットと長さを記録しています。エンジンは これらのタグを読み、完全なFFD8…FFD9のJPEGを取り出し、 それからブラウザがそれをデコードして描画し、本当のサイズを報告します。 キヤノンのCR3と富士フイルムのRAFは異なるコンテナ構造を使うため、 それらについては最大の埋め込みJPEGをバイトスキャンで探します。 解析、切り出し、デコードのすべて — が、あなたの端末上で行われます。
実際に見ているものは何か — 正直に
正確なプレビュー
カメラ自身のJPEGで、たいていはフルセンサー解像度。撮影時に焼き込まれた のと同じホワイトバランス、コントラスト、シャープネスで、カメラが描画した とおりにフレームを見せます。撮影のセレクト、ファイルの確認、カードの チェックに最適です。
現像されたRAWではない
RAWデータの持つ余裕(ラティチュード)を見ているわけではありません — 復元されたハイライトも、プロファイルを当て直した色もありません。そして、 機種が中解像度のプレビュー(長辺でおよそ1600〜1920px)しか埋め込んで いない場合、見えるのはそのサイズです。ビューアは実際の寸法を明示し、 中解像度の場合はフルサイズのふりをせずにそう伝えます。
「アップロードなし」が、スローガンではなく検証できる理由
RAWファイルは大きく、そして個人的なものです。だからこそ、それを見ることが サーバーに渡すことを意味してはならないのです。ここではファイルはブラウザの ファイルAPIで読み取られ、あなたのマシン上で描画されます。ページはあなたの データを運ぶリクエストを一切行わず、RAWエンジンはサーバーとの往復のない 純粋なTypeScriptです。自分で証明してください:開発者ツールを開いて ネットワークタブを選び、ファイルをドロップして、何も出ていかないことを 見届けてください。アップロードなしの 修復ページで実証されているのと同じアップロードゼロの原則です。
RAWが描画されない場合
故障しかけたカードからコピーされたり、書き込みの途中で切れたりした ファイルは、プレビューのオフセットがデータの末尾より先を指していたり、 コンテナのヘッダが壊れていたりすることがあります。ビューアは有効な 埋め込みJPEGを見つけられないと、それをでっち上げたりはしません — 見た ものを伝え、まずファイルを修復するよう 案内します。そのあとに戻ってきて、復元された画像を見られます。